『オリジン』の中身を調べました!

今回ドッグフードの原材料・中身を調べたのは、動物本来の食事を再現した『オリジン』です。

オリジンのドッグフードは、最高ランクの肉80%や、フルーツと野菜20%という原材料比率で、動物本来の食事を再現しています。オリジンドッグフードがおすすめできるものなのか、早く結論が知りたいという方のために、まずは私見による評価から…。

他の一般的なドッグフードに比べると、お肉の割合が多いのが特徴です。また動物本来の食事を再現しているので、動物の内臓や軟骨なども使われていることがわかります。また、原材料をみると、肉原料には「新鮮」という言葉が入っていました。肉原料には自信があるという現れですね。
ただ、高品質な分やはりコストが少し高いのが気になりますが…。

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オリジンのこだわり

〇多種多様な肉と鮮度

放し飼い鶏肉・七面鳥、全卵、放牧羊肉、パイソンやイノシシ、さらに厳選された天然淡水魚と海水魚など、多種多様な肉種を使用。

〇動物性の良質なたんぱく質が豊富

オリジンは、野生の状態で犬が食べている肉の量を再現し、適正な量の動物性たんぱく質・脂肪を摂ることができるドッグフード。

〇低炭水化物

肉食である犬は、エネルギー源として肉由来の動物性たんぱく質と脂肪を代謝する身体の構造で、過剰な炭水化物は必要ないというのがオリジンの考え方。過剰な炭水化物は、糖尿病や皮膚病、アレルギーの原因にもなると言われています。オリジンのドッグフードは、穀類不使用。

ラインナップ

〇子犬用

・オリジン パピー

原材料の85%に肉原材料が使用されていて、子犬だけでなく妊娠中や授乳期にもおすすめ。

・オリジン パピーラージ(パピーより粒が大きいタイプ)

大型犬の筋肉量を支えるタンパク質を豊富に含み、健全な体重と発育している骨や関節へのストレスを削減するようカロリーを制限。

〇成犬用

・オリジン オリジナル

原材料の85%に肉原材料が使用されていて、栄養価の高い動物性タンパク質やエネルギーを豊富に供給。穀物不使用。

・オリジン シックスフィッシュ

お肉や穀物、ポテトにアレルギーを持つ犬におすすめ。

・オリジン フィット&スリム

穀物不使用で、体重管理をしたい犬のための高タンパク質・低カロリーフード。

〇シニア用

・オリジン シニア

穀物不使用で、高タンパク質・低カロリーな食事でシニア犬の健康をサポート。

上記以外にもおやつや猫用のフードなど、さまざまな種類があるようです。

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原材料など成分

〇原材料

●新鮮鶏肉 ●新鮮七面鳥肉 ●新鮮イエローテイルカレイ ●新鮮全卵 ●新鮮丸ごと大西洋サバ ●新鮮鶏レバー ●新鮮七面鳥レバー ●新鮮鶏心臓 ●新鮮七面鳥心臓 ●新鮮丸ごと大西洋ニシン ●ディハイドレート鶏肉 ●ディハイドレート七面鳥肉 ●ディハイドレート丸ごとサバ ●ディハイドレート鶏レバー ●ディハイドレート七面鳥レバー ●丸ごとグリーンピース ●丸ごとシロインゲン豆 ●赤レンズ豆 ●新鮮チキンネック ●新鮮鶏腎臓 ●ピント豆 ●ヒヨコ豆 ●グリーンレンズ豆 ●鶏肉脂肪 ●天然鶏肉風味 ●ニシン油 ●粉砕鶏骨 ●鶏軟骨 ●七面鳥軟骨 ●ドライケルプ ●フリーズドライ鶏レバー ●フリーズドライ七面鳥レバー ●新鮮丸ごとカボチャ ●新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ ●新鮮ケール ●新鮮ホウレン草 ●新鮮カラシ菜 ●新鮮コラードグリーン ●新鮮カブラ菜 ●新鮮丸ごとニンジン ●新鮮丸ごとリンゴ ●新鮮丸ごと梨 ●カボチャの種 ●ヒマワリの種 ●亜鉛タンパク化合物 ●ミックストコフェロール(天然酸化防止剤) ●チコリー根 ●ターメリック ●サルサ根 ●アルテア根 ●ローズヒップ ●ジュニパーベリー ●乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物 ●乾燥プロバイオティクス発酵生成物 ●乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物

※用語の説明はこちら

〇成分

〇粗たんぱく質…38%
〇粗脂肪…18%
〇粗灰分…0%
〇粗繊維…4%
〇水…12%
〇カロリー…100gあたり 394kcal

コスト

100gあたり 約300円
(別途送料600円)
※掲載の情報は2018年11月現在のもので、今後販売価格や消費税額、在庫状況など変更になる場合がございます。

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「ドッグフードの中身調べます.com」では、プレミアムドッグフードから量販店で販売されているドッグフードまで様々な種類のドッグフードの中身を調べました。当サイトのドッグフード評価は、原材料の安全性やコストなど総合的に独自で評価しています。(最高は★★★)

※コストは、100gあたりの概算です。

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